相談事例(2018)

(その 158) 〝生活保護は恥〟の偏見を乗り越えて(2018.11 発行)
 
 9月初旬、Kさんから紹介されたと旭町に住むMさん(77 歳)がおどおどし ながらセンターへ相談に見えました。  25 年前までは普通の主婦として子供を2人育てましたが「手に職をつけて思 い切って羽ばたきたい」といっても許してもらえずやむなく夫と別居して宮本 町でエステの仕事を始めました。  その頃は面白いほどお客が多く一生懸命働き、自民党の後援会にも入りライ オンズクラブにも所属しボランティアで社会奉仕もしてきました。生活が厳し くなって自民党に相談しましたが助けてくださいませんでした。  「ここ1年程手足の動きが悪くなり仕事もできなくなり、貯えも底をつき暮ら せなくなったので恥ずかしい限りですが生活保護を受けたいので相談に来まし た」と悔し涙での相談でした。  生活保護は、憲法で認められている「必要最低限の生活を営む権利」のセフテ ィネットであり恥ずかしいことでも何でもありません。一緒に福祉事務所に行 きましょうと説得し生活保護受給の申請をしました。  ところが「25 年別居生活していても籍が抜けていないことと奥さんの保険料 がかけ続けられているので夫に扶養義務があり受理できない。正式に離婚して から相談に来てください」ということでした。  所長と事務所のMさん2人が立会人となり 82 歳と 77 歳が離婚して区役所か ら離婚証明書を発行してもらい再度生活保護の申請に行き 10 月 11 日に受理さ れました。  現在のアパートは家賃 8 万円なので一人暮らしの家賃基準の以下のアパート へ転居してください。ということで 10 月下旬に引っ越しが決まりました。  Mさんは「天国から地獄へ落ちたような気持ちで夜も眠れぬ日が続きました が、相談センターのおかげで人生をやり直してみようと思えるようになりまし た。」と笑顔でお礼に見えました。

 

(その157) 「病気・失職・生活保護取得・アパート入居」に寄り添い要望実現(2018.10

 

 

 

 中瀬に住むKさんが父親が喉頭下咽頭ガンステージ4と診断され8月2日に手術をしたら声が出なくなり仕事を失い、障害3級となりました。

 

 8月は有給休暇で何とかなるが9月から生活できなくなるので、生活保護の相談に福祉課に行ったが、親子4人の同居では収入が生活保護基準を超えるのでとダメだと断られた。と相談に見えました。

 

 所長は「両親と、娘さん親子の世帯分離をしないと生活保護は受けられない」ということで、市役所に相談したら「母子家庭貸付制度を利用してアパートを借りたらどうでしょう」と教えられて、申請しお金を借りることが出来ました。

 

 娘さん親子は中央プランナーにお願いし貝塚のアパートを安く借りることが出来9月2日に引っ越しました。

 

生活保護そして住まい

 

 9月3日所長はKさんの奥さんと一緒に、福祉課に行き生活保護の申請をしました。その時中瀬のマンションの家賃が基準を超えているので、「生活保護受給が決定したらすぐに基準内家賃(6万4千円)以下のアパートを探してください」と言われました。

 

 所長は貝塚のEさんから「入居者を探して」と頼まれていたことを思い出し、下見に行ったら日当たりがよくきれいなアパートでとても気に入ってもらい、娘さんの住まいも近く何かと便利なので予約をしました。

 

 9月12日Kさんの奥さんから「生活保護の許可が下りました。Eさんのアパートに入りたいので伝えてください」と報告がありすぐに申し込みました。

 

 アパート入居に必要な見積書

 

Eさんが依頼している不動屋さんに作成してもらい福祉事務所の転居許可も下り10月5日に引っ越すことになりました。

 

 Kさんは「家族全員が相談センターのお世話になり要望を素早く実現して頂きとても助かりました。」と喜んでお礼に見えました。

 

 

 

 

(その156) 親切で速度をもった対応が一人の人に勇気を与えた(2018.9発行)

 

 

 

 8月初旬、18年前に川崎区小田に住んでいた時離婚問題で宮原議員にお世話になり、現在は再婚して横浜市港北区に住んでいるというKさんが相談に見えました。

 

 お話を聞きますと、①夫が暴力をふるうので離婚を申し出ているが一番下の子供(小学5年生)を残して出てゆけと言われ納得できない。

 

②夫が生活費を入れてくれなくて借金生活をしているのに手切れ金30万円しかくれない。

 

③自分が病気で働けないので生活保護を受けたい。という相談でした。

 

 8月3日の無料法律相談で、子供の親権問題と慰謝料と養育費について相談したところ、弁護士さんから17日に再度相談し夫の経済事情(中小企業の会社経営、高級車を持参等)から見ても一方的な主張は認められないので法テラスを活用して訴訟を起こす事にし24日に3度目の相談で提訴しました。

 

 一方訴訟中でも収入がないので、中央プランナーさんにお願いし川崎区内にアパートを借りることが出来生活保護の申請を行いました。

 

 子どもも川崎区に転校出来て、楽しそうに学校に通っているのを見て安心しています。

 

 訴訟の結果どんな結論になるか時間のかかる問題ですが、弁護士さんを信じて頑張ります。

 

 Kさんは「夫の暴力におびえた生活が続いていたこともありこんな心の温かい人達に会えて、しかも相談にはテキパキとこたえて頂き、悩みが解決しそうで生きる勇気が湧いてきました。私に出来る事があったらどんな事でもお手伝いさせて下さい」と喜んで報告に見えました。

 

(その158) 〝生活保護は恥〟の偏見を乗り越えて(2018.11発行).pdf
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(その157) 「病気・失職・生活保護取得・アパート入居」に寄り添い要望実現(2
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(その156) 親切で速度をもった対応が一人の人に勇気を与えた(2018.9発行
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(その154) 住み慣れたところに安価な施設の増設を(2018.7発行).pdf
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(その153) リーフレットが生きて悩みがイッキに解決(2018.6発行).p
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(その152) 差額別ベット料(9万円)が戻る(2018.5発行).pdf
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(その151) 本当に奇跡的な回復で契約を結ぶことが出来ました(2018.04発
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(その150) 頼りにしてます くらしの相談センター(2018.3発行).pdf
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(その149) 格差と貧困が広がる中人と人とのつながりを大切に(2018.2発行
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(その148) くらしの相談センターがあってよかった(2018.1発行).pdf
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